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建物の性能が上がり
高性能な家は当たり前の時代
だからこそ気を付けたいのは空気環境。

高気密・高断熱の、性能が高い家。
夏は涼しく、冬は暖かい家。
窓が少なく外気が入り込まない家。
見た目がかっこいい素材を沢山使用した家。

性能も見た目も、もちろん大切ですが
性能が上がった事により
住む人への「健康被害」が増えていることはご存じですか？

建材などが開発された当初は
建物の性能がまだまだ発展中で
隙間風もある、よく言われる「寒い家」でした。
建材による揮発性化学物質が含まれていたとしても
隙間風と共に外へ排出されていました。

では、現代ではどうでしょうか？
高気密になり、隙間が減った建物では
住む人がダイレクトに化学物質を体内に取り込むことになります。
建築基準法で「24時間換気」が必須になっているのは
汚染された物質を含む空気を強制的に排出させるためです。

24時間換気の設備が整っているから安心！
というものではありません。
ある企業のデータによると
人の1日の呼吸回数は約2.8万回、約20㎏
建材から揮発する化学物質は常に出続けるため
24時間換気していたところで
人の体内には絶対に入ってしまいます。
それでも、安心できますか？？

それなら、元々揮発性化学物質を含まない
自然素材や天然木を最初から吟味して選ぶと、、、
部屋中に木の香りが広がり
心も身体もリラックスできます✨

自然の木を、そのまま感じる暮らしはいかがでしょうか？

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